私のお知り合いの人で、スロークッカーを買った人がいます。私のブログに洗脳されたのかどうか分かりませんが(笑)、仲間が増えて嬉しいです。早速焼きいもに挑戦したようです。今までの調理の経験が役立たなくて面白いと言ってました。
スロークッカーって、難しいこと何にもないんですよね。
材料入れたら、放置するだけ!
焼きいもなんて、水で洗ってスロークッカーに入れてスイッチオン!するだけで、ねっとりトロトロな超絶うまい焼きいもができあがります。
さてこのスロークッカー。使うのにコツみたいなのがいるかもしれません。
蓋は開けない
様子見したくて何度も蓋を開けて確認したくなりますが、これはやめたほうがいいです。スロークッカーの鍋の空間の温度が下がってしまい、蓋を開ける前と同じくらい温めるのにまた時間がかかってしまうからです。特に冬の寒い時は厳禁。しずかーにグツグツしているので(笑)本当に煮えてるんかな?と確認したくなるのをグッとガマンしましょう(笑)
どのくらい時間をかけたらいいのか?ということですが、Googleやクックパッドでスロークッカーのレシピはたくさんありますので、それらを参考に一度その時間通りに作ってみて様子見することをオススメします。メーカーによっても強弱のモードが若干違ったりしますので…。私が使っているツインバードのEP-4717BRだと、根菜や肉の煮込み系は強で5時間以上、魚は弱or強で3時間くらい(魚の大きさや薄さによるかも)を目安にしています。
あ、タイマーを使う場合、これからの暑い季節はなるべく煮こむ時間を長くした方がいいかもしれません。(参考>安く済ませる!スロークッカーにタイマー機能を付ける方法)私が使っているタイマーの場合、好きな時間にON/OFFが設定できるので、5時間煮込んで2時間冷まして2時間煮込むということがタイマーでできます。
水から煮る
野菜って、低温からゆっくり煮ることで、甘みや旨味が引き出されるそうなんです。「時間短縮のためにお湯を入れてやってます」という人もいるようですが、本来は水からゆっくりじっくり煮たほうがおいしいです。というかせっかくのスロークッカーなのにお湯でやったらあまり意味ないような…。
鍋の焦げは「重曹」で
強モードで5時間煮たりすると、鍋に焦げがこびりつくことがあります。(といっても具が入っている部分は焦げたことないです。具の少し上の辺りで汁が飛び散った部分などが少し焦げたりします。)そんな時は重曹を振りかけて少々の水でスポンジでこするとスルッと落ちます。普通の食器洗剤で落ちにくい場合は試してみてください。
…とそんな感じですが、基本的には
材料を入れて、放置するだけ
です。腐敗の可能性があるシャトルシ●フよりも断然スロークッカーをおすすめします。(朝作って夜食べるのとかだと腐敗してきます)それにシ●トルシェフは温度が下がってきたらまた温めなおさないといけないんです。面倒です。。。
電気代は20円とかそんなレベルですので、お財布にもやさしいです。長時間火にかけなくてもいいので本当にラクです。
時短って、自分が手をかける時間が短ければ短いほどいいですよね。スロークッカーは火を使わないのでそれが可能です。それになんといっても、おいしいんです。もし興味がありましたら、まずAmazonの高評価レビューを見てみてください(笑)
おすすめですよ〜