このブログで人気の記事が、スロークッカーの記事。今日は久しぶりにスロークッカーのことを書きます。
80時間以上つけっぱなし
だいたい1つの料理を作るのに、スロークッカーでは5時間以上かけるのですが、今回はなんと80時間以上つけっぱなしにしながら、いろんな料理にアレンジして楽しみました。
1日目:ロールキャベツ
昼過ぎてから、まず手羽元をオーブンで焼きました。「イタリアンハーブミックス」を振りかけて焼きます。
お肉を生のままスロークッカーに入れると、アクが浮いてしまい後から取るのが大変なのです。完全に焼かなくても、ほんのり焼き目がつくくらいまで焼けば大丈夫。
肉が焼けたら、スロークッカーに入れます。そしてローリエ1枚、ロールキャベツ(冷凍)を入れます。最後に水を鍋いっぱいまで入れます。「強」モードでスイッチオン。
夜になったら「ロールキャベツ」のできあがり。
ここで重要ポイント。手羽元は全部食べずに残しておくこと。
2日目:かぶと手羽元の煮物
昼過ぎてから、手羽元をまた新しく追加して入れて、かぶと他の野菜を切ったものを入れ、夜まで放置しました。
夜になったら、別に鍋を用意し、食べる分の手羽元やかぶなどの野菜と汁を入れます。そこに、「だししょうゆ」を加えて、少しだけ煮ます。「かぶと手羽元の煮物」のできあがり。
かぶがホロホロにやわらかく、とうがんのようになりました。汁もおいしー!
食べ終わったら、スロークッカーに水をつぎたし、「低」モードに切り替えます。
3日目:あったかきしめん
お昼になったら、きしめんをゆでます。(もちろん、うどんでもOKです。)
おわんにめんつゆを入れ、スロークッカーの汁を入れ、混ぜておきます。
最後に、ゆでためんを入れ、ねぎやおろししょうがなどを乗せて、「あったかきしめん」のできあがり!
鶏がらのエキスたっぷりの汁は、しょうゆやめんつゆにも合います。混ぜるだけなのでカンタン♪
食べ終わったら、スロークッカーに水をつぎたしておきます。
4日目:カレーライス
お昼になったら、カレーに入れる野菜を切り、スロークッカーに入れます。
夜になったら、カレールーをお湯で溶かし、スロークッカーへ。
今から食べる分だけの具と汁を別の鍋にうつし、あたためます。
汁がしゃびしゃびの場合は、小麦粉(薄力粉)を同量くらいの水で溶かしいれて、混ぜます。そうすると、トロトロになってきます。
骨付きチキンから出るエキスやいろんな野菜のエキスが合わさって、とってもおいしいカレーができあがり。
夫は「カフェのカレーみたい」と申しておりました。
スロークッカーに残ったカレーは、小分けにして冷凍保存しました。そうすればまたカレーを食べたい時にすぐ食べられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?スロークッカーでアレンジしやすいポイントは、骨付きの鶏肉を使ったスープをベースにすることです。和風・洋風・インド風・中華にも応用できます。
骨からもおいしいエキスが出るので、骨は最後の最後まで入れっぱなしです。
スープベースがおいしければ、何でもおいしくなります
ぜひスロークッカーを楽しんでくださいね。
我が家のスロークッカーはこれを使っています。