セリアで、「泡ボトル」を発見したので、2種類買ってきました。
実は、ダイソーから泡ボトルが出たという情報を聞いて、早速ゲットして試したら、とっても良かったのです。
もしかしたらセリアにもあるかしら?と思ったら、ありました。
ポンプが違うものをそれぞれ試してみる
私が買ったものは、
- A: 350mlの四角柱の泡ボトル(泡立ちポンプボトル・セリアオリジナル商品)
- B: 380mlの円柱の泡ボトル
の2つです。ポンプの形が違ったので、泡立ちの違いを調べようと2つ買いました。
そうそう。ちょうど未使用の液体ハンドソープがありました。ナイーブのハンドソープ。これで泡がちゃんと出るかどうか試してみました。
3倍で薄めてみる
商品の注意書きには、「10倍程度に水でうすめて使用してください」とありましたが、まず3倍でうすめてみました。
とりあえず30gずつ量ります。(ちなみにこのキッチンスケールはかなりオススメです。0.1g単位で量れます。)
水を約90g入れました。
3倍希釈で泡立ち具合はどうか!?
Aのボトルの場合。3プッシュでこんな感じ!
すごい!もっこもこです!
指でくるくると混ぜてみました。
かなりキメ細かい泡ができました。これはすごい。
次にBのボトルも同様に3プッシュ。
こちらもいい感じです
泡のきめ細かさを見ると、ほんの若干、Aのセリアオリジナルのボトルのほうが、きめ細かい泡ができているように思いました。
また、3プッシュで出る量も、わずかながら、Aのボトルの方が多いように思いました。
9倍希釈だと?
それならばと、次は9倍にうすめてみました。
結果、それでもちゃんと泡立ちました!もしかしたら10倍以上うすめてもいけるのかもしれませんね。
私はダイソーで買った泡ボトルに液体ボディーソープを2倍希釈して使っていますが、特に髪を洗うのがすごくラクになりました!!今までは手である程度泡立ててから、髪の毛をシャカシャカ洗っていたので…それに比べたら格段にラクだし、早く洗えるようになりました。夫も「泡で洗うの、いいね!」と言っておりました。
何倍希釈したらいいのかということですが、まずはその液体洗剤がどのくらいの濃度かにもよると思います。濃度が濃い洗剤もありますもんね。
泡と石鹸では洗浄力や使いかたは違うのか?
という疑問が浮かんだので調べてみました。
石鹸や洗剤は、界面活性作用(油脂と水を混ぜ合わせる力)で汚れを石鹸水(洗剤水)に溶かして落とします。ですが、それとは別に、泡にも汚れを対象物から吸い出すようにはがし取り、包み込む作用があります。洗顔、網戸洗い、カーペットの染み抜きなどでは泡をぬりつけて汚れを浮かせ、汚れを含んだ泡ごと洗い流したり拭き取ったりして洗浄します。
引用元:石鹸の泡の役目 - 石鹸百科
泡自体は、対象物の汚れを浮かせて、その泡ごと洗い流して洗浄するんですね。ただ、複雑な形状のものにこびりついた頑固な汚れや、すでに石鹸水に浸かったものには効果を発揮しないようです。
そして、泡の役目について。
泡は空気を含んでいるのでクッション性があります。シャンプーのときは充分泡立ててと言われるのは、このクッション性で髪の毛同士がこすれ合うのを防ぎ、摩擦によるダメージから髪を守るためです。また、顔や身体も泡で包むようにして洗うと、摩擦による肌への刺激が少なくてすみます。
引用元:石鹸の泡の役目 - 石鹸百科
泡の状態であることで、髪や肌の摩擦によるダメージから守ってくれるんですね。そうなると身体全体を泡で洗ったほうが、皮膚にとっては好ましいことになるんですね。皮膚科の先生に「手で優しく洗いなさい」と言われたのは、そういうことだったのか。
レッツ!泡ライフ!
私は泡の洗浄力を完全にナメてました。もう今は、全身を泡で洗ってます。(笑)
少し欲を言えば、1プッシュで出る泡の量がもっとあるといいなということくらいでしょうか。まぁそこは100均ですから(笑)
これで、液体のハンドソープやボディーソープなどなどを薄めて泡にして使えば、結構お金も節約できるのではないでしょうか!?
わざわざ泡タイプの製品を買わなくても、液体で買ったほうがいいのかも!?
泡さまさまです。
アマゾンで探してみたら、たくさんありました〜!知らなかった!100均よりはもっと品質がいいのかもしれないですね。またこれは試せたら試してみたいです。
次はこのボトルをオシャレにカスタマイズしようと思います
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