この記事からの続きです。
水でこすってあぶりだし
モッドポッジをはりつけた紙の上に、
水をふくんだタオルを押しつけていきます。
すると、紙にじわーっと水がしみこんでいきます。
全体に水がいきわたり、紙がふやけてきたところで、
タオルでこすります。
紙のカスが出てきてめくれてくると…
印刷された絵が出てきます!!
一見きれいにできたように見えます!が…
「K」の下がはがれてしまいました…(泣)
モッドポッジのこすりだしはコツがいる!
その後、また試行錯誤して分かったことがあります。
24時間乾燥させた方がよい!
数時間で乾燥したように見えるのですが、
レーザープリントのトナーがしっかりと定着していないことがあります。
メーカーが推奨しているとおり、24時間しっかりと乾燥させた方がいいです。
24時間って、待ちきれないですけどね…(汗)
表面がつるつるするまでこすれ!
紙の白い部分をこすって取るときに、
トナーの部分だけになると表面がつるつるとしてきます。
これがOKのサインです。
それ以上こすると、トナーがはがれてしまいます。
こすらなすぎても、紙の白い部分が残ってしまいます。
表面がつるつるとして、絵柄がはっきりしてきたら、こするのをやめること!!
モッドポッジをきれいに塗る方法!
これが一番大事なことかもしれません。
始めは「紙のトナーが付いてる側にモッドポッジを塗っていた」のですが、
紙にモッドポッジを塗るよりも、
貼り付ける部分の方(今回は木の板側)にモッドポッジを塗ってから、
紙を貼り付けた方が、空気が入らずにきれいに貼れます!
海外の人のYouTubeを見ているとみんな紙の方に塗っていますが、
私は逆で、木の方に塗って紙を貼った方がムラなくきれいに貼れました。
忍耐とコツをつかむまで結構大変でした。。。
ということで、きれいに転写するコツをつかむまで、何度も失敗をくりかえして、正直大変でした…(笑)
もうこれで失敗したら、モッドポッジ自体やめちゃおうと思ったくらいです。(笑)
転写ができると、いろんなものに柄をつけたりできるので、これから何を作ろうか考えるのが楽しいです
また何か作ったらご報告しますね