断捨離をしてから
ああ、あれも捨ててしまったぁぁぁ〜
とならないために、あらかじめ【明らかに捨てるべきもの】リストをまとめてみました。
このリストは「1週間で8割捨てる技術」という本に書いてあることを抽出しています。
この本の概要
この本は、1週間毎日物を集中的に片付けることで「捨てる経験値」を高め、家の中にあるガラクタをいっそうする、という内容の本です。著者いわく、
引っ張り出したものの8割はいらない
のだそうです。
捨て方
この本では、以下のような方法で捨てることをすすめています。
自分が1〜2時間だけ片づけられそうな分だけ中身を出す。
↓
タイマーをセットし、15分を1セッションとし、1日5〜8セッションおこなう。
一気に片付けようとすると、脳が疲れて判断基準が鈍ってくるのだそうです。
次の項から捨てるものリストをあげていきますので、照らし合わせながらどんどん捨てていきましょう!
1日目:たんす・クローゼットで捨てるもの
- 1年着なかった服
- サイズが合わない服
- 難のある服(しみ、やぶれ、においなど)
- もう好きではない服
- 時代遅れの服
- 思い出だけのためにの残しておく服
いかがでしょうか?この時に気をつけるべき点は
人にあげるつもりでクローゼットにぶら下げておかない
ことだそうです。これ、やってしまいがちですよね…。家族間で渡し合ったりとか。
2日目:押入れ・クローゼット
- 1年間使わなかったバッグ
- カビが生えているバッグ
- 重いバッグ
- 単なる見栄の産物バッグ
- 値段が安いから買ったバッグ
- 記念に買った「思い出のバッグ」
- 使い勝手が悪いバッグ
- イヤな思い出があるバッグ
「思い出」が物に強く残っていると、ときめきを感じて捨てたくなくなりますが、この本ではバッサリ捨ててます(笑)
3日目:キッチン
- 使っていない食器
- 欠けている・汚れている食器
- 使いにくい食器
- ダブっている食器
- 重い食器
これらの食器は全て捨てましょう。また、食器をこれから増やさないための5つのルールがあります。
- 用途の広い食器を選ぶ
- 季節感は食器以外のもので出す
- 引き出物は辞退するか、もらったらすぐよそにまわす
- 景品をもらうクセをやめる
- 100円均一ショップに行かない
100均ショップに行かないだと…?ガーン
4日目:本棚
- 読まない本
- 「また買うか?」と自問自答して「買わない」本
- 電子書籍で手に入る本
- 今現在、手に入らない本
- いつかなりたい自分のためにとってある本
5がかなり難しい!いつかやろうと思っている手芸系の本とかまだ取ってある(汗)
5日目:書類
取っておく書類
- 契約書全般、税金系
- 今使っている資料
- 今使っていないが、何度も参照する書類
一定期間だけ取っておく書類
- 保証書、説明書
- レシート
ちなみに著者の筆子さんは「スクラップはしない」のだそうです。確かに、それをやりだしたら途方もない時間がかかりそう…
6日目:雑貨
- 3年で使い切れる量を残す
- キャラクターグッズを捨てる
私はすみっコぐらしが好きで集めていたのですが、たしかに周りのものと浮いてるし、年齢にそぐわない…
7日目:思い出の品
使っていなかったり、存在を忘れていたら、それは不用品・ガラクタ。
過去を生きるより、今を生きろ だそうです…
捨てるべきものが明確になりましたか?
私はこの本を読んで、捨てるべきものがかなり明確になりました。何を捨てたらいいのか、ときめきで決めるのではなく、具体的に書かれているのがとても好印象でした。このリストのとおりに捨てていくようにしていきたいと思います。
ちなみにこの本は、物を増やさないためにKindle書籍で買いました。
そういうところからが大事!!
ミニマリストになりたい方はこちらから。
やっぱり紙がいい!という方はこちらから。
片づけや断捨離系の本ではこの本が一番具体的で明確、分かりやすかったです。おすすめします。
Kindle書籍はiPhoneでも無料で読めますが、タブレットで読んだほうが断然読みやすいです。私はサイズ違いで2つ持っています。快適ですよ♪